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ローズとマリー

たかさんとコンビを組んで演劇祭に参加する。コンビ名はローズとマリー、どっちがローズでマリーなのだ?って聞かれるかもな、と思いながら命名。実行委員が実行するというのがミソ、「一人芝居は不可」だから二人で始めたわけだ。二人芝居を書く。お転婆ァ団の作品も舞台上にいるのはだいたい二人だったね。私は役者に挑戦する、実験その1。本番は10月2日に決まった。会場はカナリアホール。たかさんが展望したスケジュール=6月:台本完成/7月:稽古/8月:チラシ・チケット完成/9月:スタッフ手配・チケット販売・・・・・

二人の会話のなかから拾い集める何かとそれから派生した何かを探索する、実験その2。元高橋家具店は「劇場」になれるか、実験その3。

私が「読もう」といって持ってきた”Airswimming” Charlotte Jones (小川公代訳・幻戯書房)・・・https://note.com/genkishobou/n/n5d303e95af7e

たかさんが観にいった何度も観ているお気に入りの舞台『横浜ローザ』@KAAT (5/13)・・・観ました。照明が下手くそでした(笑)一番前で観るとそういう発見があるんですね。終演後、アフタートークがあってKATTの芸術監督になった長塚圭史が伍代さんと対談するおまけがあり、なんかロビーに芸術作品があってその下で近藤竜平さんがソロで踊るらしいのですが、もう帰るってかんじでした。う~ん赤レンガの方がスケール感あるっていうか、KAATはダンスや音楽をやるにはいいホールだと思います。来年の横浜ローザは赤レンガです。たかさん

『ヨコハマメリー かつて白化粧の老娼婦がいた』中村高寛(なかむらたかゆき) 河出書房新社(2017)・・・「五大路子一人芝居 横浜ローザ、(略)とても熱のこもった舞台なのだが、この違和感何だろう、そもそも、これはメリーさんの話なのだろうか?(P38)」